制汗剤が黒ずみの原因!黒ずんでいる人の脇汗を止める方法

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暑くなると、気になるのが汗の臭い。
特に夏場はたくさん汗をかくため、臭い防止には制汗剤が欠かせないアイテムです。
でも清潔を保とうとして、ついつい頻繁に使用してしまってはいませんか。

実は、制汗剤の多用は脇の黒ずみを引き起こす可能性があり、注意が必要なのです。

脇の黒ずみと制汗剤の関係

脇は、他の部位に比べて皮膚が薄くてデリケート。
制汗剤を近距離から吹き付けたり、たくさん使用すると、肌はこれを悪しき刺激とみなします。

この刺激から肌を守ろうと、メラノサイトという細胞が活性化。
メラニン色素を出すことで、脇が黒ずんでしまうのです。

制汗剤の成分が毛穴に詰まる

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制汗剤が刺激となるのは、汗を抑える主成分であるパウダー状の粒子が大きな原因です。

汗を抑えるために微細な粒子が毛穴に蓋をします。
もともと汗が出る箇所に吹き付けるため、蓋をされた毛穴には汗や皮脂が溜まってしまいます。
1日に何度もつけたり、量が多いと制汗剤の粒子自体も毛穴に詰まって蓄積されます。

これらの毛穴の汚れが脇の黒ずみを悪化させます。

毛穴のつまりからターンオーバーを乱す

毛穴に汚れが詰まっていると、適量の皮脂を分泌できなくなります。
脇の肌で皮脂が足りなくなると乾燥がすすみ角質が溜まって、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。

ターンオーバーが乱れることで、刺激によって生まれたメラニンや毛穴汚れを排出出来なくなり黒ずみが定着してしまうのです。

制汗剤に含まれる成分は金属!?

制汗剤の成分には、酸化アルミニウムなどの金属塩があります。
また、殺菌成分として銀が配合されているものもあります。

これらが直接人体に悪影響を与えるということではありませんが、肌には大きな刺激となります。

制汗剤に頼らない!脇汗対策5つの方法

脇の黒ずみを防ぐには、制汗剤に頼らずに脇汗を止める対策が必要になります。
どのような方法があるのかまとめましたので、参考にしてみてください。

①脇汗対応のインナーやパッドで爽やかに消臭する

脇汗対応のインナーは様々な種類のものがでています。
例えば、たくさん汗をかく人には、特大パッドで脇汗をしっかりキャッチするものや、吸汗速乾機能がついていて、汗をかいてもサラサラに乾いてくれるもの。
汗をかいた後べたべたするのが気になる人には、服を着たまま簡単に脱げるもの、臭いが気になる人には臭いがこもらないよう消臭加工がされているものなどもあります。
それぞれのお悩みを解消してくれる1枚を見つけることができそうですね。

また、汗とりインナーってデザインがイマイチなのでは?という人にオススメなのが、レース加工や、ビーズやラインストーンがついたインナーです。
おしゃれな装飾のおかげでインナーには見えないので、1枚で着てもOK。
重ね着することなく、涼しく過ごせます。

脇汗パッドも、衣服に貼るタイプのもの、ブラジャーの肩ひもに取りつけるものなど色々な種類があります。
もちろん抗菌、防臭対策もバッチリ。脇をサラサラに保つ力強い味方になってくれそうですね。

②食生活を見直して、根本からお手入れを

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脇汗を抑えるには、体を冷やすなどの効果が期待できる食べ物を摂る方法も有効です。
発汗作用にいい食材は、豆腐や納豆などの大豆製品です。
女性ホルモンと似た作用をするイソフラボンが多汗症予防に効果が期待できるそうです。

また、カリウムが含まれている食材は、体内の余分な熱を逃がしてくれる作用もあります。
きゅうり、ナス、トマトなどに多く含まれているので、これらを積極的に摂るように心がけましょう。
反対に、汗をかきやすくなる食べ物もあります。
香辛料が多く使われているものは交感神経を刺激し、発汗作用があるので避けた方が無難です。
また、脂っこいものや肉類などの摂りすぎも多汗症を促す原因となるそうなので気をつけましょう。

③ツボを押して脇汗を抑える!

これから人に会うのに汗をかきすぎてしまって脇汗が気になる!そんな時は、脇汗を抑えてくれるツボを押してみましょう。

合谷(ごうこく)

合谷は手の甲にあるツボです。親指と人差し指の付け根より少し下、両方の骨が合流する部分にあります。合谷は新陳代謝を活発にして、汗のかき過ぎを防ぐ作用があるそうです。合谷は両手の甲にあるので、反対の手の親指で揉みほぐしましょう。

陰げき(いんげき)

手の平を上にし、小指側の手首の付け根から指2本分下にあります。
体内にこもった熱をとる働きがあるとされています。反対の手の親指でやや強めに押すとよいでしょう。

④アロマオイルで手作りデオドラント!

アロマテラピーは、植物から抽出されたエッシェンシャルオイル。アロマの香り成分が心と体をリフレッシュしたり、不調を改善する効果が期待できます。
植物の有効成分を含んだ100%天然の香りなので、敏感な脇にも安心ですね。

デオドラントスプレーの作り方

オレンジオイル5滴、サイプレスオイル5滴と精製水55ml、無水エタノール5mlを混ぜ合わせ、スプレー容器に入れれば出来上がりです。
甘く爽やかな香りのオレンジと、ヒノキの香りに似たサイプレスを混ぜることで、ゆったり心地よい香りに包まれ、リラックス作用をもたらします。

⑤冷やして体温を下げて汗を止めよう!

暑すぎて汗が止まらない時は、体のリンパ節を冷やすことで体温を下げることも有効です。
保冷剤にタオルを巻いたものや冷たいペットボトルなどを使いましょう。冷やす部位は、首の後ろの頸動脈が通っている部分です。
長時間冷やすと、汗をおさえすぎてしまい、逆に熱がこもってしまいます。あくまでも一時的な措置として使用しましょう。

日頃のケアとムダ毛処理方法で変わった!!

脇はとてもデリケートな部位。制汗剤の刺激で黒ずみをもたらします。
脇の黒ずみを防ぐには、制汗剤に頼らずに脇汗を止めることが大切です。
予防法として、脇汗対応のインナーや天然成分のアロマオイルで作ったスプレーでケアすること。
速攻で汗を止めたい時は、ツボ押しやリンパ節を冷やすことも有効です。

さらに、食生活を見直すことで体質を改善する方法もあります。
色々と組み合わせることで、脇汗を防ぐことができます。

ほかの黒ずみの原因は頻度の高い、脇毛の自己処理。
脇は毛穴が深く大きいので、汚れも詰まりやすくなります。
脇毛を自己処理している人は、黒ずみがひどくなる前にプロによる脱毛をすることをおすすめします。

脱毛サロンも増え、光脱毛なら手ごろな価格でのワキ脱毛プランが提供されています。
ムダ毛がなくなると、毛穴も小さくなるので黒ずみにくい脇にもなります。

ムダ毛も黒ずみもない、きれいな脇を目指しましょう。